2005年のメッセージを掲載しています。
みなさん、こんにちは。今回メッセージを担当させていただきます、カウンセラーの西本と申します。
月日が経つのは早いものですね。もう12月です。12月は別名、師走(しわす)と言いますよね。師走という語源には、いくつか説があるようです。よく耳にされるものでは、「師が走る」というものではないでしょうか。この"師"というのが、学校の先生や、お坊さんのことを意味することが多いようです。その他には「何々の終わり」という意味のもの。仕事が終わる、為す事が終わる、年が終わる、季節(四季)が終わるなどの意味が挙げられるようです。
いずれにしても、12月になったからと言って、他の月より日数が短くなったわけでもないのに、なんとなく毎日の時間の進みが早いように感じますよね。毎年、なんとなくせわしなく、やることに追われているうちに新年を迎えてしまう気がします。確かに、12月は1年のまとめの月ということもあって、普段やっていることにプラスしてやることが増えますよね。
学校では終業式、会社では仕事納め、忘年会があったりと年の節目を感じる行事をこなし、プライベートでは年賀状を書いたり、大掃除をしたりと年越しの準備をしたり、TVで年末特番をみたりするでしょう。また、街中で年末大売出しの文字が飛び込んでくるかもしれません。このように、年末年始に向けて、否が応でも忙しくなければならないというような雰囲気でいっぱいになります。そうすると、どうしても周りの雰囲気にのまれ、必要以上にあくせくしてしまいます。こういった時は、忙しさだけに気をとられるのではなく、夜の1、2時間など自分の時間、ゆったりとしたいつもの変わらない時間を確保したいものですね。あったかくて美味しいお茶を味わいながら、好きな音楽を聴く、好きな映画のDVDを見るなど、忙しい時こそ、一日の中に自分がゆったりできる時間を作れるように心がけたいものです。

"時間"というのは、自分で延ばしたり縮めたりすることはできないものです。だからこそ、自分の感じ方次第で長かったり、短かったりしますよね。楽しいことはあっという間に過ぎてしまうし、苦しい時は永遠にこの苦しみが続くのではないかと感じることもあるでしょう。みなさまにとって、この一年はいかがだったでしょうか?忙しい日々にただ流されるのではなく、自分を見つめあう時間、自分と対話する時間やゆとりが持ちたいなと思う今日この頃です。
寒さが日に日にましてきております。みなさま、お体ご自愛くださいませ。
最後まで、メッセージを読んで頂きありがとうございました。
Merry Christmas & A Happy New Year !!
こんにちは!オフィスでカウンセラーをしております仁科と申します。秋も深まってきた頃ですが、みなさんはどんな風にこの秋を過ごしていらっしゃるのかなぁ、と思いながら今これを書いております。秋といえば読書の秋とも言いますが、今回は私が最近読んでいるSusan Jeffers(スーザン・ジェファー)という人の本にも書いてあるCOMFORT ZONEについてお話したいと思います。
みなさんはCOMFORT ZONE (コンフォートゾーン)という言葉、聞いたことありますか?これは目で見えるものではなく、自分自身で何となく感じている「安心できる、慣れていてそこからあまり出たくない行動範囲」とでも説明できるでしょうか。行動範囲というとどうしても場所を思い浮かべてしまうかもしれませんが、コンフォートゾーンは場所だけにはとどまりません。
簡単に説明すると、コンフォートゾーン外にあることにはちょっと躊躇したり勇気がいったりします。例えば、外食を例にとってみましょう。誰かとだったら入れるけれど自分一人だとレストランでは食事しにくい、とかありませんか?この例でいうと、同じレストランに行くのでも、一人で入って食事をするということがコンフォートゾーン外にあることになります。ですから場所自体は関係ありません。また、違う例を挙げると、2‐3人のグループの前だったら話せるけれど4-5人になるとどうも話しにくいとか。この場合は2-3人の中での人とのやり取りがコンフォートゾーン内ということになりますが、もっと人数が増えるとコンフォートゾーン外になるということになります。また、こんなこともあるかもしれません。買い物に行ってレジで打ち間違いがありお釣りが違っていても、後ろに人が沢山並んでいて他の人に迷惑になるかなぁと思ってしまい、間違えを訂正できずにそのまま帰ったという人の話を聞いたことがあります。この場合、こういった場面で間違いを訂正するということがコンフォートゾーン外にあるということになります。
今あるコンフォートゾーンからちょっぴり勇気を出して一歩踏み出し、コンフォートゾーンを広げた人の話もあります。新婚当初スーパーでイカを買った時、なかわたを自分で取れないので取ってもらいたかったのですが、一杯しか買わないのに相手(魚屋さん)に悪いなぁとか、一杯しか買わないのに引き受けてくれるかなーとか思い、聞きにくかったそうです。で、結局、必要もないのに2杯買ってはらわたを取ってもらい、そんなにいらないので仕方がないので一つは冷凍したそうです。でもその次に行った時はちょっと勇気を出し、必要な1杯だけ買い、はらわたをとってもらえるか聞いてみたそうです。魚屋さんは快く引き受けてくれ、それが自信と安心につながり、その後はさんまの中綿をとってもらえるのかどうかも聞けるようになり、今ではさばいてもらえるようにもなったそうです!
これはほんの一例です。コンフォートゾーンは人それぞれ違いますし、同じ人でも去年のコンフォートゾーンと現在のものでは違いがあるかもしれません。もしかしたら先月のコンフォートゾーンと今日現在のコンフォートゾーンにも変化があるかもしれません。このコンフォートゾーンをちょっぴりでも少しづつ広げることによっていつの間にか自分の行動範囲がぐんと広がっていきます。みなさんも自分自身のコンフォートゾーン、ちょっと広げてみませんか?視界がぐんと広がるかもしれませんよ。
読んでくださってありがとうございました。このコーナーを通じでお遭いできた事をうれしく思います。みなさまが素敵な秋を過ごせますように。。。

りえちゃん作(テーマ:秋にちなんで)
みなさん、こんにちは。10月のメッセージを担当させていただきます林です。宜しくお願い致します。今回私は、アートセラピーについてお話をしたいと思います。
アートセラピーに参加しませんか?
アートセラピーってどんなことするの?絵が下手なんだけど・・・なんて みんな思っていませんか?でも そんなこと全然気にする必要なんてないでーす。
例えば、昨日見た虹きれいだったなぁ・・・とか、夕べ見た夢どんなだったけとか、思うことあるでしょ。そんな思いをそのまま色に描いてみたり、形にしてみたり、今感じていることや思っていることを そのまま自由にアートで表現すればいいんですよ。☆
誰かに何か伝えたいとき なかなか言葉で伝えることって難しいよね。それを言葉じゃなくて、色や形 時には、ぐしゃぐしゃな線や落書きだっていいんです。とにかく自分なりに表現してみることが大事!
つまり、言葉によって伝えることや気持ちや心を語ろうとするときに 誰でも完全に人に伝えることはなかなかできませんね。それらを言葉ではなく アート(色や形、線や点、落書き)で自由に表現することで言葉を超えた部分を自分自身が知り 今 ここでの思いをそのまま受け止め その思いを大切にしていくものなんですよ。そして参加するみんなと親しく情報や感情を共有し、お互いを認め合う場でもあるんですよ。☆☆
具体的にどんなことをやっているのかというと コラージュ(雑誌などの絵や写真を切り抜いて貼る)紙粘土や箱作り、押し花はがきやしおり作り、共同画(みんなで一つの作品を作り上げる)春には桜の木を 夏には七夕を 冬にはクリスマスツリーをみんなで作りました。その他色々盛りだくさんあります。 みんな和やかな雰囲気の中でのびのびやっています。0(^^)0
ここで せっかくなのでコラージュ作品の紹介をしたいと思います。向かって右側の作品は、「自由」動物が好きなのでいろんな動物が自由にいろんなことをやっているところ。向かって左側の作品は、「海の中で散歩~無重力の旅~」本当に無重力の旅をしているような時間、重力などあらゆるしがらみから開放されているような心安らぐ爽快な気分。といったのびのびした自由な2つのスタッフの作品を紹介してみました。
コラージュの作品


みなさん、一度、アートセラピーにいらして下さいね。☆☆☆
みなさんこんにちは。阿部真里子臨床心理オフィスのスタッフの斯波(しば)と申します。9月のメッセージを担当させていただきます。
さて、掲載されるのは9月なのですが、この原稿を書いているのは8月25日です。当オフィス恒例の夏の研修会から帰ってきて3日経ちました。
阿部所長がすでに感想をアップしていますが、私も、非常に楽しい3日間を過ごすことができました。私もこの研修会のことを書こうと思います。なるべく所長とは内容がかぶらないように...(^^;夏の研修会には、私は4回目の参加になるのですが、参加者みんなが持っているパワーには、毎年驚かされます。
この研修会には、毎年「リピーター」がいます。リピーターだと、参加者の中に何人かの知り合いが必ずいることになります。まずスタッフのことを知っているし、参加者同士でも知り合いになっていることが珍しくありません。
けれども一方で、必ず「初参加」の人もいます。そういう人は、数少ないスタッフを知っているだけだったり、時には周囲の人々が全員初対面であったりします。(例えば、このHPを観て申し込んでくださった方などは、そうなります。)
そんな「ほとんど全員と初対面」という人もいる状況の中で、最初にみんなのパワーは発揮されます。初対面の人を見つけては話しかけ、だんだんと会話の量が増えてゆきます。最初は話しかけるのを待っていることが多かった人でも、みんなの輪に溶け込むに連れて、自分から会話を始めることもできるようになってゆきます。
形を作り始めた人間関係は、研修会のプログラムが進むにつれて、さらに深まってゆきます。緊張した表情はどんどん薄れて、替わりに笑顔が増えてゆきます。そして、2日目の水遊びの頃には、たくさんの人が、もうずっと以前から知り合いだったみたいな表情で、大喜びで水をかけあって遊ぶことができるようになっているのです。特に今年は、この水遊びの時のはしゃぎっぷりが、いつもにも増してすごかったような気がします(^^)
初対面の人ばかりの中で最初は緊張で顔をこわばらせていた参加者が、最終日には見違えるような笑顔でみんなと会話しているのを見ると、今年も来てよかったなぁと毎年感じます。そしてまた、この仕事をしていて良かったなぁーと思うことができるんです。
でもでも、キャンプ全体としては大成功でしたが、個人的には反省点もありました! 連日の体験が楽しすぎて、ついつい夜遅くまで話し込んでしまい、朝に、どうしても起きられなくなってしまって....全参加者の中で、私が一番最後まで寝ていました。他の参加者さんが起こしに来てくれたら、押し入れの中にまで逃げ込んで眠ってたり、朝ご飯を食べた後にまた眠ってしまったり...皆さんには、大変ご迷惑をおかけしました(T_T)
楽しい体験がたくさんあり、反省点もある。今年のキャンプも、貴重な体験となりました。
あ、「研修会」のことを途中から「キャンプ」と書いてしまっていますが、これらは同じイベントのことです(^^;
こんにちは。今回担当させていただきます,納富(のうどみ)です。よろしくお願いします。
突然ですが,私はわりと「心理テスト」が好きです。 職業柄,「心理テスト」に触れる機会は多いですし,様々なテストを勉強してきています。今回は「心理テスト」の事を少し書かせていただきたいと思います。
一口に「心理テスト」といってもたくさんの種類があります。私達が,カウンセリングルームで使うものにも,色々な人が考えた様々なやり方があります。このようなテストの多くは,何らかの理論に沿って作られており,統計的な数字を使って一定の科学的な裏づけがとられています。私は,自分がよく知っているテストを時々,あえてその細かい知識は思い出さないようにして,なるべく素のままの自分でやってみることがあります。その結果をみて,自分の日常の行動が,最近偏りがちかなと思い当たる節があれば,行動する前に少し気をつけてみようかなと思い直したりします。そうして,自分をふり返る1つの目安にしています。
昔,こんなこともありました。私達が行う心理テストの中には,とり扱うのが難しいものも多いですから,勉強する途中では,勉強している者同士で練習のためにテストをし合ったりすることもあります。私が練習をさせてもらったその友人とは長年の付き合いで,彼女のことはかなりよくわかっているつもりでした。テストの結果をまとめていると,私が思っている彼女の像とは一部にかなりちがうところが出てきたので,彼女にそのことを告げると「そうそう,そうなんだよね。」と,私の「あたってないんじゃないの?」という思いとは裏腹な反応があり,びっくりしたことがあります。でも,それから彼女の行動を思い返したり,一緒にいる時の様子をみていたりすると「なるほどなぁ」と思うようになりました。思わぬところで彼女の理解が深まり,そして彼女のことが,ほんのちょっと,さらに好きになりました。そんなこんなで,心理テストってなかなかすごいなぁ,よくできているなぁと思いますし,わりと好きだなぁと思うのです。
私達は,オフィスを訪れた方のことをなるべく理解したいと思いますから,そのために,心理テストを受けてみませんかと薦めることもありますが,このようなテストに抵抗があるとおっしゃる方もいらっしゃいます。もちろん,抵抗がある時に無理にやる必要はありませんし,必ず受けなくてはならないということはありません。
1つのテストで,その人のすべてがわかるわけではありません。その時によって結果も少しずつかわってくるものであり,絶対的なものではありません。あくまで自分を理解するための目安にする,1つのものさしに過ぎませんから,それほど怖いものではありません。大事なのは,その結果をどう受け止めるかということかと思いますから,ちょっと避けたい気持ちの時は無理をせず,いつもとはちがった視点で自分をみてみたい時や,ご興味を持たれた時がありましたら,いつでも気軽にお話してみてくださいね。そして気楽な気持ちで受けてみてください。きっと,自分についての理解が深まると思いますよ。
|
6月担当の西村先生のメッセージを読んで、思わず頬がゆるんでしまった。 たまっていく、癒しグッズ・・・。「あ~、私も同じの持ってる…。」と。 私は、仕事を始めたばかりの頃、身体と心の両方の疲れの自己管理ができず、胃潰瘍や帯状疱疹になってしまったことがある。 「疲れたら休む」簡単なことのようで、今でも難しい。 そこで、今は、疲れがたまってきたな~と感じたとき、「1日中、本と映画を許す日!」を作るようにしている。この日は、絶対に仕事や勉強はしない。 気になっていた本(絶対に専門書ではない!)を買い込み、あるいはビデオを借りてきて、この日ばかりは、お菓子を解禁にし、丁寧に入れた紅茶を用意して、1日中部屋でダラダラ過ごす。昼寝なんかもしちゃったりして。 ・・・と、書いてるだけでもワクワクしてきてしまう。 |
|
![]() |
こんな風な1日を決めないと、休めないのは、まだ まだ切り替えが上手くできていないんだな~、とも思う。でも、どんなにやらなければいけないことがたまっていても、やらないと決めてしまうことであきらめがつき、なんだが心が楽になる。 疲れているときは、気分が乗らないから、「やらなきゃ」と思っていても、結局やれずに1日が過ぎ、「やれなかった・・・」と嫌な気持ちだけが残ってしまう。だったら、はじめから「やらない日」と割り切って、好きなことを思いっきりした方がいい!と、ようやく休めるようになった。 |
| そんな訳で、私の部屋には、疲れやストレスに比例して、本やビデオが増殖していく。自分にあった方法を、1つでも見つけられたら、結構それって生涯の貴重な財産になるのだろうなと思う。 阿部先生の乗馬、西村先生の癒しグッズ…。 この8月で、オフィスを辞めることになりました。 西口にこのオフィスがあった頃から、5年間、クライエントさんやオフィスのスタッフとのさまざまな出会いがあり、カウンセラーとしての今の私があると思っています。 本当に感謝しています。ありがとうございました。 ここに訪れる方が少しでも良い方向に向かいますように、このオフィスがますます来る方にとって良い場所となっていきますように、お祈りしています。 |
|
みなさん、こんにちは。阿部真里子臨床心理オフィスのHPにお立ち寄り下さり、ありがとうございます。
今回メッセージを担当させていただきます、カウンセラーの西村と申します。 クライエントさんからよく訊かれるのが、
「カウンセラーって、人の悩みばかり聞いていて自分も落ち込んだりしないんですか?」
という質問です。
もちろん、つらい経験をされている方が本当に多いので、一緒に考えていくうちに同じようにつらい気持ちになってしまうこともあります。でも、一緒に落ち込んでしまっているだけではカウンセリングになりませんので(^^;)、そこはなんとか立ち直るわけですが、それでもやはり、職業病でしょうか。頭痛、肩こり、腰痛などが年々ひどくなっている気がします。ずっと座っていることも災いするのでしょう。
病院へ行くほどでもないし(「未病」というんでしたっけ)、かといってマッサージに毎回通うお金も暇もないし・・というわけで、我が家にはいつのまにか「癒し系」グッズがゴロゴロ・・・。試しに一ヶ所に集めてみました。お風呂で使うものが多いです。最近は寝る前と起きてからストレッチをしています。少しからだが楽になった気がします。
こんな感じです。

カウンセラーは自己管理もきちんとできなくてはいけない、と所長にもときどき言われています。日頃から自分の心と体に関心を払って、苦しかったらなるべく早く楽にしてあげるように心がけています。
ともあれ、オフィスでお話しされるクライエントさんたちが少しでも元気になれるように、接する自分たちも元気でいなければ・・・と思っています。そして、少しでもオフィスにいらっしゃった方たちがほっとできるような場所をみんなで作っていきたいと日々思っています。
今後とも阿部真里子臨床心理オフィスをよろしくお願いいたします。

阿部真里子臨床心理オフィスのカウンセラーの服部と申します。私はオフィスのスタッフの中では最も古い人間で、平成7年度から当オフィスでお世話になっております。私がオフィスに行くようになった当時は、春日部市内の保育園の一室を借りて(夕方~夜間、週1日のみ)開業されていました。その後3回ほど引越して現在の場所に落ち着いたのですが、当初の頃と比べ、現在は設備・スタッフ共に非常に充実していると思っております。
さて、5月に入り新緑の季節となりました。先月(4月24日)、「竹の子堀り体験」に参加してきました。場所は東秩父村というところで、ウグイスの鳴き声が聞こえるとてものどかなところです。竹林の中に入り竹の子を探して掘り出すのですが、その竹林の中に入っていると日常生活では味わえないさわやかな心地よさを感じ、たっぷり堪能してきました。採れたての竹の子もみんなで打った手打ちうどんも本当に美味しかったです。
突然ですが、私が小学生の頃の体験を書かせて頂きます。当時私は非常に乗り物酔いがひどかったので、遠足の時などバスに乗るのがとてもイヤでした。バスに乗っていると気持ちが悪くなり、必死に耐えていたり、しばしばもどしてしまったことを覚えています。私が小学校6年生の時、臨海学校という学校行事がありました。この行事は今までの遠足などとは比べ物にならないぐらいの長い距離と時間バスに乗らなければならず、私はそのことを考えると非常に不安でした。ある日、担任の先生が「乗り物に酔いやすい人は?」と聞いてきたので、私は手をあげました。後日の放課後、担任の先生から指定された学校内のある部屋に行きました。その部屋はカーテンが閉められてやけに薄暗く、部屋の中には私の他にも十数名の乗り物に酔いやすい同級生がいて、みんなで円形に並んだイスに座ったのを覚えています。その後、ある人 ( 学校の先生ではなく、学外から来た方 ) の教示に従って、私たちは目を閉じ(最初にリラクセーションをやったと思うのですがそれは記憶にはない)、その後『バスに乗るイメージ』をしました。教示は「快適にバスに乗っている」「イヤなにおいはしない」「やがて目的地に到着する」などといったものだったと思いますが、教示はともかく、私自身は『バスに乗って快適に目的地に到着するというイメージ』を見たのをよく覚えています。
今振り返ってみると、あれは『催眠療法(集団式の他者催眠法)』などと呼ばれている心理療法だったと思います。この体験後、私のバスに対する不安はかなり軽減され、いざ臨海学校の当日となり、実際にバスに乗っている時もかなり快適でした。行きに1回もどしてしまったのですが、それでも私からすれば非常に楽な方で、帰りのバスなどはほとんど酔うことなく楽しくバスに乗っていられて、それがとってもうれしかったのを覚えています。
この『乗り物酔いの心理療法』をされた方はおそらく心の専門家の方だったと思います。ただ、どなたなのか分からず今となっては残念なのですが、私にとってはとてもいい体験だったと思っています。現在は乗り物酔いは全くといっていいほどなくなり、(とはいえ、ジェットコースターのような類は積極的に乗ろうとは思いませんが)、子どもの頃の私にとっての大きな・深刻な悩みが解決されてよかったと思っています。現在私はカウンセラーという仕事をしていて、ひとりでも多くの方の『悩み(心の問題)』の改善・解決のサポートができたらと日々願っております。

1月頃、今年の桜の開花は早まると聞いていて、オフィスから見渡せる元町公園の桜の開花をあてにして、スタッフのお花見会を3月末の日曜日に準備したら、つぼみはまったく固いままで、お花のない、お花見会になってしまいました。きっと、公園の桜が咲くと、とても見応えがあると思います。
オフィスをパレステージに移転したのが去年の10月はじめでしたから、今年はじめて、オフィスからの桜見物ができます。
タバコを吸われる方は、よくベランダに出られて、景色を眺められていると思いますが、タバコを吸われない方でも、「桜がみたい。良い景色を眺めたい。スッキリしたい」という方は、スタッフにご遠慮なく、声をかけてくださいね。ご案内いたします。ベランダの椅子でお茶を楽しみたい方も言ってください。これからの季節、気持ちいい一時が過ごせるのではないでしょうか。
3月末から4月当初は人事異動など職場環境が変わることもあって、お仕事上のご相談も増えてきているように思います。引継や、締め切りなどで追われて体調を崩される方も多いのではないでしょうか?かく言う私も、3月中旬からめまいなどの症状が出て、働き過ぎによるストレスや過労からかな?と感じました。「無理しない」「がまんしない」「がんばらない」というモットーで、生活したいと思います。みなさまもお大事に!!
