皆さまこんにちは。12月のメッセージを担当させていただくインテーカーの岩松澄江と申します。
つい先日まで暑いと言っていたのに、もう東北や北海道では雪が降り、街中ではクリスマスイルミネーションが灯り始めました。また今年はインフルエンザの流行が早いらしく受験生の方や小さなお子様がいらっしゃる方は気を使う時期でもあると思います。
さて12月は師走とも言いますが皆様はどんなイメ一ジをお持ちでしょうか。私は世間の例に漏れず12月は他の月よりも時間の流れが速いように感じてしまいます。子どもの頃ならば冬休みを楽しみにしながらクリスマス行事や大掃除の手伝い、お正月にむけておせち料理の手伝いなど思い出があります。大人になってからは、お歳暮や年賀状の準備を筆頭に、勤務先でも年末の休みに向けて仕事を前倒しで進めたりしながらもその合間に同僚や友人達と忘年会やクリスマスイベントに参加するなど普段より忙しい一ヶ月を過ごしていたように思います。
そんな忙しい時期ですから自分の気持ちは師走ということばと同様に来年に向かって走り抜ける気持ちでいっぱいですが、身体のほうはそう簡単には行かないのが現状です。気温の変化やイベントの多いこの時期は抵抗力が低下したり体調を崩しやすい時期でもあると言えるでしょう。忙しい時期だからこそ身体と心に意識的に休養や癒しを与えてあげるのも必要なのではないでしょうか。
ここで私流の12月の忙しさを乗り切る方法をいくつかご紹介したいと思います。まずは風邪をひかないためにも身体のケアの部分ではゆっくりお風呂に入って身体を温めることに気をつけています。お気に入りの香りのバスエッセンスを入れていつもよりゆっくり入浴しながら乾燥しがちな喉や肌に潤いを与えるように心がけています。これだけでも一日の終わりが少しだけゆったりとしたものになりますし、身体を温め喉や肌を加湿することで風邪の予防になったりします。また日中はうまくホッカイロなどを活用して体を冷やさないように気をつけています。左右の肩甲骨の間やお腹に小さめのホッカイロを張っておくだけで身体の冷えをたいぶ抑えることが出来ます。 日常生活の中では、この時期は年賀状の準備などもあると思います。近年はメ-ルや印刷など手軽に年賀状を送ることができるようになりました。しかし私はちょっとアナログではありますが時間をかけて年賀状を作ることにしています。例えば住所は必ず手書きにしたり、文面にも絵を書いたり切り絵を張ったり彩色したりなど一手間かけます。その時間が無いときでも相手を思い出しながら一言添えてみたりなどわざと時間をかけることにしています。もちろん私もいろいろと年末に向けて忙しい人間ではあるのですが、ちょっとだけがんばって年賀状を作るための時間を取ることで逆に自分の気持ちが落ち着いたり、年賀状を書きながら一年を振り返ることが出来たりします。忙しい師走の最中の行事なのになぜかその時間だけは楽しさがあったり癒されているような感じをうけるのです。

最近、年賀状のCMで「一年で1番最初に届くプレゼント」というキャッチフレーズがありました。これはうまい表現だなと感心したのと共に、年賀状という小さなプレゼントを贈るワクワク感を私たちはもう少し味わってみてもいいかもしれないと感じています。
寒い12月にコタツに入りながら美味しい紅茶などを手元において、気持ちが落ち着く音楽などをかけながら、小さなプレゼントである年賀状を相手の喜ぶ顔を想像しつつ準備するという行為は、もしかすると自分の癒しの時間になる可能性を含んでいるのではないでしょうか。
忙しいこの師走という時期を、どうぞ体調崩すことなく過ごされて、気持ちの良い新年を迎えていただきたいと思います。2007年の最後と2008年の始まりが皆さまにとって素敵な時間となりますように。
つい先日まで暑いと言っていたのに、もう東北や北海道では雪が降り、街中ではクリスマスイルミネーションが灯り始めました。また今年はインフルエンザの流行が早いらしく受験生の方や小さなお子様がいらっしゃる方は気を使う時期でもあると思います。
さて12月は師走とも言いますが皆様はどんなイメ一ジをお持ちでしょうか。私は世間の例に漏れず12月は他の月よりも時間の流れが速いように感じてしまいます。子どもの頃ならば冬休みを楽しみにしながらクリスマス行事や大掃除の手伝い、お正月にむけておせち料理の手伝いなど思い出があります。大人になってからは、お歳暮や年賀状の準備を筆頭に、勤務先でも年末の休みに向けて仕事を前倒しで進めたりしながらもその合間に同僚や友人達と忘年会やクリスマスイベントに参加するなど普段より忙しい一ヶ月を過ごしていたように思います。
そんな忙しい時期ですから自分の気持ちは師走ということばと同様に来年に向かって走り抜ける気持ちでいっぱいですが、身体のほうはそう簡単には行かないのが現状です。気温の変化やイベントの多いこの時期は抵抗力が低下したり体調を崩しやすい時期でもあると言えるでしょう。忙しい時期だからこそ身体と心に意識的に休養や癒しを与えてあげるのも必要なのではないでしょうか。
ここで私流の12月の忙しさを乗り切る方法をいくつかご紹介したいと思います。まずは風邪をひかないためにも身体のケアの部分ではゆっくりお風呂に入って身体を温めることに気をつけています。お気に入りの香りのバスエッセンスを入れていつもよりゆっくり入浴しながら乾燥しがちな喉や肌に潤いを与えるように心がけています。これだけでも一日の終わりが少しだけゆったりとしたものになりますし、身体を温め喉や肌を加湿することで風邪の予防になったりします。また日中はうまくホッカイロなどを活用して体を冷やさないように気をつけています。左右の肩甲骨の間やお腹に小さめのホッカイロを張っておくだけで身体の冷えをたいぶ抑えることが出来ます。 日常生活の中では、この時期は年賀状の準備などもあると思います。近年はメ-ルや印刷など手軽に年賀状を送ることができるようになりました。しかし私はちょっとアナログではありますが時間をかけて年賀状を作ることにしています。例えば住所は必ず手書きにしたり、文面にも絵を書いたり切り絵を張ったり彩色したりなど一手間かけます。その時間が無いときでも相手を思い出しながら一言添えてみたりなどわざと時間をかけることにしています。もちろん私もいろいろと年末に向けて忙しい人間ではあるのですが、ちょっとだけがんばって年賀状を作るための時間を取ることで逆に自分の気持ちが落ち着いたり、年賀状を書きながら一年を振り返ることが出来たりします。忙しい師走の最中の行事なのになぜかその時間だけは楽しさがあったり癒されているような感じをうけるのです。

寒い12月にコタツに入りながら美味しい紅茶などを手元において、気持ちが落ち着く音楽などをかけながら、小さなプレゼントである年賀状を相手の喜ぶ顔を想像しつつ準備するという行為は、もしかすると自分の癒しの時間になる可能性を含んでいるのではないでしょうか。
忙しいこの師走という時期を、どうぞ体調崩すことなく過ごされて、気持ちの良い新年を迎えていただきたいと思います。2007年の最後と2008年の始まりが皆さまにとって素敵な時間となりますように。
こんにちは。11月のメッセージを担当させて頂きます、カウンセラーの岡島です。
このところ、急に冷え込みが厳しくなったり、そうかと思えば、また暖かくなったりと、気候の変動が大きい日々が続いていますね。皆さま風邪などひいていらっしゃいませんか?

私は以前、この時期に、病院にかかったことがあります。普段病院にかかることが少ない私は、途端に、不安と心細さでいっぱいになりました。昨日まで健康そのものだと思っていた自分の身体に急に目が向き、今まで当然のように出来ていたことが思うように出来ないことに、もどかしさを感じました。
ちょうど同じ頃、私は懐かしい場所を訪れる機会を持ちました。駅を降りて、当時と同じ街並みや当時とは変わってしまった景色を見ながら歩いていると、私の側を、昔の私とちょうど同じくらいの歳の学生さん達が通り過ぎて行きました。懐かしい思い出が、次から次へと頭の中に蘇ってきました。自分が彼女達くらいの歳だった頃のことを思い返しました。同時にハッとさせられたのは、その時でした。『一体いつの間に、こんなに時間が流れたのだろう』と。ついこの間のことだと思っていた当時から、実はもう随分歳月が流れていたのだという事実に、私は改めて気付かされました。
その時、私は思いました。私は最近、ただ前だけを見て、がむしゃらに日々を送ってはいなかったかな?私の心と身体を本当に大事にしてあげていたかな?と。私の身体の不調は、私の心と身体が、私に訴えかけていたメッセージだったのだと思いました。ちょっと無理をし過ぎてはいない?疲れ過ぎていない?忙し過ぎじゃない??そう問いかけられているようでした。
仕事であったり、学業であったり、その他、日常生活上の様々な役割であったり…。日々やるべきことをこなしていると、それが当然のこととなり、「立ち止まる」ということを忘れがちです。風邪をひいた時に、健康で生活出来ることの大切さを実感するように、普段、当たり前のことは、気付かれにくいものです。
日常生活の中で、やるべきことをちょっと横に置いて、立ち止まる時間をつくり、自分の心と身体と対話をすること。自分自身の深いところから発せられる言葉に、誠実に向き合うこと。そんな時間をつくることが、自分自身をより良くコントロールできることにつながるような気がしています。
そして、カウンセリングの時間とは、心と身体が皆さんに何かを訴えかけてきている時に、日常生活から少しの間離れ、皆さんがご自分の心と身体と対話をする時間でもあるのではないかと感じています。その大切な時間をカウンセラーとして共に過ごさせて頂く中で、皆さまが前に向かって進んでいけるよう、お手伝いが出来ればと思っております。
これからますます寒さが厳しくなりますね。どうぞお身体を大切に。
このところ、急に冷え込みが厳しくなったり、そうかと思えば、また暖かくなったりと、気候の変動が大きい日々が続いていますね。皆さま風邪などひいていらっしゃいませんか?

私は以前、この時期に、病院にかかったことがあります。普段病院にかかることが少ない私は、途端に、不安と心細さでいっぱいになりました。昨日まで健康そのものだと思っていた自分の身体に急に目が向き、今まで当然のように出来ていたことが思うように出来ないことに、もどかしさを感じました。
ちょうど同じ頃、私は懐かしい場所を訪れる機会を持ちました。駅を降りて、当時と同じ街並みや当時とは変わってしまった景色を見ながら歩いていると、私の側を、昔の私とちょうど同じくらいの歳の学生さん達が通り過ぎて行きました。懐かしい思い出が、次から次へと頭の中に蘇ってきました。自分が彼女達くらいの歳だった頃のことを思い返しました。同時にハッとさせられたのは、その時でした。『一体いつの間に、こんなに時間が流れたのだろう』と。ついこの間のことだと思っていた当時から、実はもう随分歳月が流れていたのだという事実に、私は改めて気付かされました。
その時、私は思いました。私は最近、ただ前だけを見て、がむしゃらに日々を送ってはいなかったかな?私の心と身体を本当に大事にしてあげていたかな?と。私の身体の不調は、私の心と身体が、私に訴えかけていたメッセージだったのだと思いました。ちょっと無理をし過ぎてはいない?疲れ過ぎていない?忙し過ぎじゃない??そう問いかけられているようでした。
仕事であったり、学業であったり、その他、日常生活上の様々な役割であったり…。日々やるべきことをこなしていると、それが当然のこととなり、「立ち止まる」ということを忘れがちです。風邪をひいた時に、健康で生活出来ることの大切さを実感するように、普段、当たり前のことは、気付かれにくいものです。
日常生活の中で、やるべきことをちょっと横に置いて、立ち止まる時間をつくり、自分の心と身体と対話をすること。自分自身の深いところから発せられる言葉に、誠実に向き合うこと。そんな時間をつくることが、自分自身をより良くコントロールできることにつながるような気がしています。
そして、カウンセリングの時間とは、心と身体が皆さんに何かを訴えかけてきている時に、日常生活から少しの間離れ、皆さんがご自分の心と身体と対話をする時間でもあるのではないかと感じています。その大切な時間をカウンセラーとして共に過ごさせて頂く中で、皆さまが前に向かって進んでいけるよう、お手伝いが出来ればと思っております。
これからますます寒さが厳しくなりますね。どうぞお身体を大切に。
みなさま、こんにちは。10月のメッセージを担当させていただきます、渡邊と申します。
今年の夏は大変な猛暑!信じられないほどの気温が続きましたね。夏バテなど、されませんでしたか?
最近でも、30℃を超える日があったり、かと思えば朝夕涼しくなったり、肌寒く感じられる日があります。これから少しずつ、寒くなっていきます。季節の変わり目は特に体調を崩しやすくなりますので、みなさまもどうかお気をつけくださいね。
さて、季節といえば、日本には四季があります。-春・夏・秋・冬―
みなさまは四季のうつろい、季節感を取り入れた暮らしをされていらっしゃいますか?どのようにして工夫されていらっしゃるでしょうか?洋服や持ち物に取り入れて楽しんでいらっしゃる方、室内の飾りつけで満喫している、という方が比較的多いのではないでしょうか。
我が家でも、小さなスペースを利用して、季節やイベントごとに飾りつけをしています。飾りつけといっても、2つ3つの雑貨を並べてみたり、壁にかけてみたり、床に立てかけてみたりと、とっても簡単な方法です。
日本特有の季節感ということではなくなってしまいますが・・・今月末にはハロウィーンがありますね。イベントを楽しむという意味で、我が家の玄関に置いているグリーンに、現在、フェルトでできたカボチャのスティックを差して、楽しんでいます。私は10月中、家族よりもまず先に、毎日このカボチャお二方に迎えられることになります。

季節やイベントのちょっとした飾りは、家族で楽しむだけでなく、来客があるとそのお客さまとの会話にも繋がっていくことが多いように思います。 (オフィスにも、季節感を感じられる置物、雑貨や暖簾(!)が登場していますので、みなさまも是非楽しみながら探してみてくださいね。)
その他には、趣味であるお花のアレンジメントを通して、季節感を満喫しています。お花屋さんへ足を運んでみると、季節によって、時には週によって並んでいるお花達の顔ぶれがガラッと変化していて、とても面白いものです。
最後に、私が最も季節感を感じ、また取り入れようと常日頃、意識していること。それは、お料理です。口から直接頂くお料理―旬のもの―からは、計り知れないとても大きな「生きるエネルギー」「大地からの力」をもらっていると感じています。今の季節そしてこれから、秋刀魚や鯖、きのこ類、さつま芋、栗や柿などのフルーツが美味しいですね。ワクワクします。
もしも、1年を通して、ずっと同じ食材しか出回らず、1つのものが変わらず同じ味だったら・・・と想像すると、なんだか淋しく思います。
一見、同じことの繰り返しのようにも感じられる毎日の生活に、少しの彩りと変化を与えてくれて、人を飽きさせないためにも季節はあるのかななどと、ふと思ってしまいました。
季節を感じながら生活すること。
でもこれは、心にある程度の余裕がない時、なかなか難しいことなのかもしれません。時間に追われ、自分のその時のキャパシティー以上のものを、気づかずに抱え込み過ぎて、忙しく暮らしている時には、イベントを楽しむ余裕がなくなっています。イベントどころではなくなってしまいますね。
このような意味で、「季節を感じる・楽しむ」余裕があるということは、心に少しゆとりを持って暮らせているのかな、という私の中の1つの、【心のバロメーター】になっています。
みなさまも、お一人お一人、ご自分なりの【心のバロメーター】を持っていらっしゃることと思います。たとえ、今現在はそれに気づいていない、または一時的に心の余裕を見失っているとしても、カウンセリングの中で、カウンセラーとの対話を通し、またご自身のことを振り返る過程で、その答え・ヒントを見つけることができるのではないでしょうか。意外と身近なところに見つかるかもしれません。
自分自身の【心のバロメーター】を探索し、幾つか見つけると、力の入れ方の匙具合が、少しずつ見えてくるかもしれませんね。そして、より自分らしく生活できるように思います。
さて、話は変わりますが・・・
9月から、新しいクールで、アートセラピーが始まりました。第2回目は、10月11日(木)午後3時からです。ご興味を持って下さった方は、是非オフィスまでご連絡をお願い致します。みなさまとお会いできますことを、楽しみにしています。
今年の夏は大変な猛暑!信じられないほどの気温が続きましたね。夏バテなど、されませんでしたか?
最近でも、30℃を超える日があったり、かと思えば朝夕涼しくなったり、肌寒く感じられる日があります。これから少しずつ、寒くなっていきます。季節の変わり目は特に体調を崩しやすくなりますので、みなさまもどうかお気をつけくださいね。
さて、季節といえば、日本には四季があります。-春・夏・秋・冬―
みなさまは四季のうつろい、季節感を取り入れた暮らしをされていらっしゃいますか?どのようにして工夫されていらっしゃるでしょうか?洋服や持ち物に取り入れて楽しんでいらっしゃる方、室内の飾りつけで満喫している、という方が比較的多いのではないでしょうか。
我が家でも、小さなスペースを利用して、季節やイベントごとに飾りつけをしています。飾りつけといっても、2つ3つの雑貨を並べてみたり、壁にかけてみたり、床に立てかけてみたりと、とっても簡単な方法です。
日本特有の季節感ということではなくなってしまいますが・・・今月末にはハロウィーンがありますね。イベントを楽しむという意味で、我が家の玄関に置いているグリーンに、現在、フェルトでできたカボチャのスティックを差して、楽しんでいます。私は10月中、家族よりもまず先に、毎日このカボチャお二方に迎えられることになります。

季節やイベントのちょっとした飾りは、家族で楽しむだけでなく、来客があるとそのお客さまとの会話にも繋がっていくことが多いように思います。 (オフィスにも、季節感を感じられる置物、雑貨や暖簾(!)が登場していますので、みなさまも是非楽しみながら探してみてくださいね。)
その他には、趣味であるお花のアレンジメントを通して、季節感を満喫しています。お花屋さんへ足を運んでみると、季節によって、時には週によって並んでいるお花達の顔ぶれがガラッと変化していて、とても面白いものです。
最後に、私が最も季節感を感じ、また取り入れようと常日頃、意識していること。それは、お料理です。口から直接頂くお料理―旬のもの―からは、計り知れないとても大きな「生きるエネルギー」「大地からの力」をもらっていると感じています。今の季節そしてこれから、秋刀魚や鯖、きのこ類、さつま芋、栗や柿などのフルーツが美味しいですね。ワクワクします。
もしも、1年を通して、ずっと同じ食材しか出回らず、1つのものが変わらず同じ味だったら・・・と想像すると、なんだか淋しく思います。
一見、同じことの繰り返しのようにも感じられる毎日の生活に、少しの彩りと変化を与えてくれて、人を飽きさせないためにも季節はあるのかななどと、ふと思ってしまいました。
季節を感じながら生活すること。
でもこれは、心にある程度の余裕がない時、なかなか難しいことなのかもしれません。時間に追われ、自分のその時のキャパシティー以上のものを、気づかずに抱え込み過ぎて、忙しく暮らしている時には、イベントを楽しむ余裕がなくなっています。イベントどころではなくなってしまいますね。
このような意味で、「季節を感じる・楽しむ」余裕があるということは、心に少しゆとりを持って暮らせているのかな、という私の中の1つの、【心のバロメーター】になっています。
みなさまも、お一人お一人、ご自分なりの【心のバロメーター】を持っていらっしゃることと思います。たとえ、今現在はそれに気づいていない、または一時的に心の余裕を見失っているとしても、カウンセリングの中で、カウンセラーとの対話を通し、またご自身のことを振り返る過程で、その答え・ヒントを見つけることができるのではないでしょうか。意外と身近なところに見つかるかもしれません。
自分自身の【心のバロメーター】を探索し、幾つか見つけると、力の入れ方の匙具合が、少しずつ見えてくるかもしれませんね。そして、より自分らしく生活できるように思います。
さて、話は変わりますが・・・
9月から、新しいクールで、アートセラピーが始まりました。第2回目は、10月11日(木)午後3時からです。ご興味を持って下さった方は、是非オフィスまでご連絡をお願い致します。みなさまとお会いできますことを、楽しみにしています。
残暑厳しい毎日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
梅雨入りが遅く、梅雨明けも遅かった7月から一転、35度を超える猛暑日が続いた8月。毎日が焼けるように暑くて、大変な夏でしたね。
さて、今年も8月18日から20日までの3日間、“自然体験活動をとおして心の教育を考える研修会”通称「那須研修会」が行われました。今年は、第1回、第2回の行われた那須烏山少年自然の家を会場に、約30名の方が参加されました。今年は初めての参加の方ももちろんいらっしゃいましたが、○年ぶりというお久しぶりな方も参加され、にぎやかな会となりました。
私自身、この研修会に参加するのは3回目で、今年の会場を利用するのはもちろん初めて。下見に行ったときの広い草原がとても印象的でした。アスレチックや散策路もあって、自然が満喫出来そうだなぁと期待していました。

前日の夕方から雨が降り、プログラムの変更も覚悟しましたが、みんなの日ごろの行いがいいせいか、屋外のプログラムの時には天候にも恵まれ、無事に予定していたプログラムに取り組むことが出来ました。
竹細工、街灯のまったくない真っ暗な林でのナイトハイキング、河原での水かけっこ、バーベキュー、フライングディスク(円盤を投げては取り合う、いわゆるフリスビーのことです)などの体験活動、リラクセーションやメンタルヘルスマネージメントの研修。イメージや非言語的なものを通じたコミュニケーションのプログラム。盛りだくさんのプログラムの中で、日常の生活の中では出来ない様々な体験をすることができました。

研修会の最後の夜を締めくくる懇親会では、阿部所長と実習生Iくんのタップダンスも披露され、みんなで楽しみました。Iくんもタップをやっているなんて知らなかった私たちは大変驚きました。MさんやYくんの仮装もかわいらし(?)かったです。
「無理をしすぎない。ちょっとだけ頑張る。」ということを目標にしたこの研修会。どうしても日々の生活では、やらなくてはならない、とか 頑張らなくてはならない、と思いがちです。自分が出来るところからやってみること、また、いろいろなものから追われる日々の生活から離れて、非日常の世界で少し羽を伸ばしてみるということも、この研修会のいいところかもしれません。
来年の8月も、今年とは違う新しい会場で研修会を行います。スタッフ一同、より充実した研修会になるよう準備をしていきますので、興味をもたれた方はご連絡下さい。 来年はどのような新しい出会いがあるか楽しみです。
梅雨入りが遅く、梅雨明けも遅かった7月から一転、35度を超える猛暑日が続いた8月。毎日が焼けるように暑くて、大変な夏でしたね。
さて、今年も8月18日から20日までの3日間、“自然体験活動をとおして心の教育を考える研修会”通称「那須研修会」が行われました。今年は、第1回、第2回の行われた那須烏山少年自然の家を会場に、約30名の方が参加されました。今年は初めての参加の方ももちろんいらっしゃいましたが、○年ぶりというお久しぶりな方も参加され、にぎやかな会となりました。
私自身、この研修会に参加するのは3回目で、今年の会場を利用するのはもちろん初めて。下見に行ったときの広い草原がとても印象的でした。アスレチックや散策路もあって、自然が満喫出来そうだなぁと期待していました。

竹細工、街灯のまったくない真っ暗な林でのナイトハイキング、河原での水かけっこ、バーベキュー、フライングディスク(円盤を投げては取り合う、いわゆるフリスビーのことです)などの体験活動、リラクセーションやメンタルヘルスマネージメントの研修。イメージや非言語的なものを通じたコミュニケーションのプログラム。盛りだくさんのプログラムの中で、日常の生活の中では出来ない様々な体験をすることができました。

「無理をしすぎない。ちょっとだけ頑張る。」ということを目標にしたこの研修会。どうしても日々の生活では、やらなくてはならない、とか 頑張らなくてはならない、と思いがちです。自分が出来るところからやってみること、また、いろいろなものから追われる日々の生活から離れて、非日常の世界で少し羽を伸ばしてみるということも、この研修会のいいところかもしれません。
来年の8月も、今年とは違う新しい会場で研修会を行います。スタッフ一同、より充実した研修会になるよう準備をしていきますので、興味をもたれた方はご連絡下さい。 来年はどのような新しい出会いがあるか楽しみです。
※ご快復をお祈りしておりましたが御養生の甲斐もなく、2008年6月16日にご永眠されました。スタッフ一同、御冥福をお祈り申し上げます。
皆さん,こんにちは。8月のメッセージを担当しますカウンセラーの御法川(みのりかわ)です。よろしくお願いします。
私は,5月の末にドイツのケルンという所に行ってきました。ファミリー・コンステレーションという新しい家族療法の国際カンファレンス(会議)に参加するためでした。カンファレンスには世界から800人もの人たちが集まり,熱心に,中身の濃い時間がもてました。そのカンファレンスについて話すと長くなってしまうので,今日はドイツで感じたそれ以外のことをいくつかお話したいと思います。
国際カンファレンスに参加した日本の仲間は7人でした。その中には英語が得意な方もいて,適当に通訳してもらって英語とドイツ語の飛び交う中をしのいでいました。時々,日本の仲間が全員集合して盛り上がっていたのですが,その中でも最高に盛り上がったのが最終日の夕食の時間でした。実は私は大学生のときにドイツ語を習っていたのです。その時に教えてもらったドイツ人の先生が,ボンの校外に住んでいらっしゃいました。連絡を取り,その先生ご夫妻と私たち日本人7名の合計9名での会食が行われたのです。ドイツ人の先生の奥様は日本人です。そこで,英語とドイツ語と日本語が入り混じって会話が進んだのですが,人にはそれぞれの顔があることを痛切に感じさせられました。私の恩師は,もう大昔のことになりますが,日本に関心をもち,日本に行くことを決意して,ドイツ語の青年教師として私の学んでいた大学へ来られたのです。恩師は,ドイツ人には珍しく,とても温かくて,優しくて,柔軟性を備えた,静かで,まじめで,楽しい人というイメージでした。とてもまじめな方なので,あまりふざけることができないと思っていました。その恩師が,会食の時には日本の仲間とまるで漫才のように掛け合っていたのです。それも,ああ言えばこう言う,絶妙な返しが見事で,二人の突っ込み加減にはらはら,どきどきしながら,皆で腹を抱えて笑っていました。この二人を,吉本興業に売り込みたいとまじめに考えてしまうほど楽しいやりとりでした。
そんな中でも,多少はまじめな話も出ていて,恩師の生き方が明らかになってきました。その生き方で感動した二点をご紹介したいと思います。恩師は,青年時代に4年間日本でドイツ語を教えた後,ドイツに戻り専門の教育哲学を教えるようになります。そして,ボン大学の教授を勤められ,昨年,定年退職されたのです。忙しく教えていた激務から解放されるとき,彼は日本語を学ぼうと決意されたそうで,同僚の教授にお願いして,日本語の授業を受けさせてもらうようになったそうです。奥様いわく,漢字を覚えるのにとても苦労していて,学生についていけないとのことですが,教授を退職されてからも一から学び直そうとされる姿勢に驚き,感銘を受けました。
もう一点は,恩師はカンファレンスで特別講演をされたオットー・シャーマーという,現在はアメリカで活躍されている人の話だけは聴きに来られたのです。オットー・シャーマー博士という方は経営学とか組織論の専門家で,組織が覚醒していくことを援助されています。組織が覚醒していくためには,一人ひとりが自己の心の奥深くを探ることによって,他の人とのつながりを獲得していき,その深まりとつながりによって覚醒していくと訴えています。それをU理論と名づけています。私の恩師は,このシャーマー博士の理論に傾倒し,自分よりもずいぶん若く,専門も違う学者に教えを受けに何度も訪れているとのことでした。ご自身が求めるものには,敬意を払って謙虚に学びに行く姿勢に深く感動せざるをえませんでした。
そんな恩師の生き方を教えてもらいながら,私は人と深く関わりたいと心の奥底で思っていたから,カウンセリングに出会ったのだ。そして,どうしたらさらに深く自分を掘り下げることができるだろうかと,つねに学びを求めてきたのだということに気がつかせてもらいました。最近になって,少しずつ自分なりの深め方が身につきつつあるようで,その分,他の方とのつながり方も安定感が増しているように感じつつあります。恩師と久しぶりに出会ったことによって,自分の生きる道が改めて明確になったような感じがしています。そして,何歳になっても学び続けていこうと決意しました。また,ご自身の心を掘り下げたいと思っていらっしゃる方がいれば,少しでもお手伝いさせていただければと願っています。よろしかったらカウンセリングを受けにいらっしゃいませんか?

600年以上かけて造られたケルンの大聖堂
皆さん,こんにちは。8月のメッセージを担当しますカウンセラーの御法川(みのりかわ)です。よろしくお願いします。
私は,5月の末にドイツのケルンという所に行ってきました。ファミリー・コンステレーションという新しい家族療法の国際カンファレンス(会議)に参加するためでした。カンファレンスには世界から800人もの人たちが集まり,熱心に,中身の濃い時間がもてました。そのカンファレンスについて話すと長くなってしまうので,今日はドイツで感じたそれ以外のことをいくつかお話したいと思います。
国際カンファレンスに参加した日本の仲間は7人でした。その中には英語が得意な方もいて,適当に通訳してもらって英語とドイツ語の飛び交う中をしのいでいました。時々,日本の仲間が全員集合して盛り上がっていたのですが,その中でも最高に盛り上がったのが最終日の夕食の時間でした。実は私は大学生のときにドイツ語を習っていたのです。その時に教えてもらったドイツ人の先生が,ボンの校外に住んでいらっしゃいました。連絡を取り,その先生ご夫妻と私たち日本人7名の合計9名での会食が行われたのです。ドイツ人の先生の奥様は日本人です。そこで,英語とドイツ語と日本語が入り混じって会話が進んだのですが,人にはそれぞれの顔があることを痛切に感じさせられました。私の恩師は,もう大昔のことになりますが,日本に関心をもち,日本に行くことを決意して,ドイツ語の青年教師として私の学んでいた大学へ来られたのです。恩師は,ドイツ人には珍しく,とても温かくて,優しくて,柔軟性を備えた,静かで,まじめで,楽しい人というイメージでした。とてもまじめな方なので,あまりふざけることができないと思っていました。その恩師が,会食の時には日本の仲間とまるで漫才のように掛け合っていたのです。それも,ああ言えばこう言う,絶妙な返しが見事で,二人の突っ込み加減にはらはら,どきどきしながら,皆で腹を抱えて笑っていました。この二人を,吉本興業に売り込みたいとまじめに考えてしまうほど楽しいやりとりでした。
そんな中でも,多少はまじめな話も出ていて,恩師の生き方が明らかになってきました。その生き方で感動した二点をご紹介したいと思います。恩師は,青年時代に4年間日本でドイツ語を教えた後,ドイツに戻り専門の教育哲学を教えるようになります。そして,ボン大学の教授を勤められ,昨年,定年退職されたのです。忙しく教えていた激務から解放されるとき,彼は日本語を学ぼうと決意されたそうで,同僚の教授にお願いして,日本語の授業を受けさせてもらうようになったそうです。奥様いわく,漢字を覚えるのにとても苦労していて,学生についていけないとのことですが,教授を退職されてからも一から学び直そうとされる姿勢に驚き,感銘を受けました。
もう一点は,恩師はカンファレンスで特別講演をされたオットー・シャーマーという,現在はアメリカで活躍されている人の話だけは聴きに来られたのです。オットー・シャーマー博士という方は経営学とか組織論の専門家で,組織が覚醒していくことを援助されています。組織が覚醒していくためには,一人ひとりが自己の心の奥深くを探ることによって,他の人とのつながりを獲得していき,その深まりとつながりによって覚醒していくと訴えています。それをU理論と名づけています。私の恩師は,このシャーマー博士の理論に傾倒し,自分よりもずいぶん若く,専門も違う学者に教えを受けに何度も訪れているとのことでした。ご自身が求めるものには,敬意を払って謙虚に学びに行く姿勢に深く感動せざるをえませんでした。
そんな恩師の生き方を教えてもらいながら,私は人と深く関わりたいと心の奥底で思っていたから,カウンセリングに出会ったのだ。そして,どうしたらさらに深く自分を掘り下げることができるだろうかと,つねに学びを求めてきたのだということに気がつかせてもらいました。最近になって,少しずつ自分なりの深め方が身につきつつあるようで,その分,他の方とのつながり方も安定感が増しているように感じつつあります。恩師と久しぶりに出会ったことによって,自分の生きる道が改めて明確になったような感じがしています。そして,何歳になっても学び続けていこうと決意しました。また,ご自身の心を掘り下げたいと思っていらっしゃる方がいれば,少しでもお手伝いさせていただければと願っています。よろしかったらカウンセリングを受けにいらっしゃいませんか?

600年以上かけて造られたケルンの大聖堂
こんにちは。
7月のメッセージを担当させていただきます カウンセラーの西本です。
じめじめと暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 夏バテなどされていませんか?
今回は、ある雑誌の記事をご紹介したいと思います。
『L 25』というフリーペーパーをご存知でしょうか?
政治のことから、エンターティメントまで幅広い旬な話題を提供してくれる小雑誌です。
“15秒でプチリセット計画”
15秒って改めて数えてみると、意外に長いもの。
でも、ぼーっとしていたら、あっという間に過ぎてしまう時間。
いかに、この15秒を日常生活の中に活用していくか。
15秒はリセットの最小単位で、これを続けていくことが大切。
私たちは、自分を変えたいなと考えたとき、どうしても大きな目標を立ててしまいがちです。
たとえば、ダイエットをしようといって、いきなり週3日10キロ走るというのを実践するのは難しいですよね。最初はよくても、次第に疲れてしまって三日坊主になってしまうというような似た経験をされたこともあるのではないでしょうか?
カウンセリングの中でも、目標を設定する際にはスモールステップに心がけています。
一つ一つ段階を踏んでいくほうが、達成感も生まれ効果が高いのです。

15秒であれば、苦痛を感じる前に終わってしまうので、最初の一歩には最適です。
また、大体3ヶ月のサイクルで人はココロが変わるといわれているので、まずは15秒を3ヶ月続けてみることからはじめてみるといいようです。
それから、徐々に時間を増やし、負担も大きくしていくことで、より目標達成に近づいていくことができるのではないでしょうか。
また、「疲れているかな?」と感じたときに、一度ココロをリセットするのも効果的。 瞑想のように何も考えずに、深呼吸をしながら、15秒ほど目を閉じてみるのもリラックスできると思います。
これからが夏本番!
ちょっとした時間を使って、セルフケアを心がけ、夏を乗り切りましょう!
こんにちは。。。
皆さんはプレイセラピーという言葉を聞いたことがありますか?当オフィスではプレイセラピーもセラピーの1つとして提供させていただいております。プレイセラピーって聞いたことあるけど何だろう?とお思いの方やプレイセラピーに興味のある方もいらっしゃるかもしれませんので、今月はプレイセラピーについてちょっとお話させていただこうと思います。
どのセラピーにおいても共通して言えることだと思うのですが、プレイセラピーにおいては、子どもとセラピストとの関係が一番重要な側面となります。というのは、子どもは安心して「自分が自分でいられる環境」、つまり自分が受け入れられていると感じられる信頼関係があって初めて様々な経験、感情、気持ちなどを「遊び」を通じて安全な形で表現できるようになるからです。 それによって子どもはセラピストのサポートのもと、自由だけれど枠のある安全な環境の中で、自然に自分自身の力で問題を解決していきます。
今月は大変簡単ではありますが、チャイルドセンタード・プレイセラピーについてお話させていただきました。読んで下さってありがとうございました。
プレイセラピーって何?
プレイセラピーは遊戯療法とも呼ばれるサイコセラピーのひとつです。簡単に説明すると、プレイ、すなわち「遊び」をセラピーの中でコミュニケーションのツールのひとつとして使用するセラピーです。ですから、複雑な感情や気持ちを言葉だけではうまく言い表せない年齢のお子さんにとても適しています。プレイセラピーと一言で言っても、さまざまなタイプのものがあり、それによってセラピーの進められ方や期間など様々な点で異なります。例えば、認知療法を取り入れたタイプのものであれば、セラピストによって決められたセッション数をベースに、毎回明確な構造がセラピストによって組み立てられます。それに対し、チャイルドセンタード(ノンダイレクティブとも呼ばれます)プレイセラピーにおいては、子どもとセラピストとの間で構築される信頼関係の中、子どものペースに合わせた、子どもの自主性を優先させたセラピーが行われます。今回ここではチャイルドセンタード・プレイセラピー(以下プレイセラピーと略)についてお話したいと思います。どのセラピーにおいても共通して言えることだと思うのですが、プレイセラピーにおいては、子どもとセラピストとの関係が一番重要な側面となります。というのは、子どもは安心して「自分が自分でいられる環境」、つまり自分が受け入れられていると感じられる信頼関係があって初めて様々な経験、感情、気持ちなどを「遊び」を通じて安全な形で表現できるようになるからです。 それによって子どもはセラピストのサポートのもと、自由だけれど枠のある安全な環境の中で、自然に自分自身の力で問題を解決していきます。
どれくらいの期間がかかるの?
プレイセラピーに限らず、セラピーに要する期間はそのケース、そのケースによってまちまちです。 その子その子の抱えた問題、セラピーのゴール、その子の現在置かれている(又、置かれてきた)環境・状態など様々な要因によってセラピーに要する期間は異なってきます。 ですから、短期間で終結するケースもあれば、長期間に及ぶ場合もあります。ひとつ言えることは、毎回セラピストとの間で決められた同じ日、同じ時間、同じ場所で継続的にセラピーを続けることにより、セラピストとの関係作りもスムーズに進み、その結果、セラピー自体がスピーディに展開されることにもつながることです。これからプレイセラピーを、お考えになっている保護者の方へ
- 毎回できるだけ休まずにセラピーに通いましょう。もちろん身体の調子が悪くなったり、緊急の用事がでることもあるでしょう。そんな時は無理をする必要はありませんが、特にセラピーの初期段階においては、継続的にセッションが行われるとこはセラピーの進行促進に大きくつながります。
- お子さんにセラピー中に何をしたのか、どんなことを話したのか根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。セラピー中に何が起こったのか気になるのは保護者として当然のことと思います。どんなことでも気になったらまずセラピストにお声かけください。
- プレイセラピーはお子さんがセラピー中に「いい子」であることは大切ではありません。むしろ、セラピストとの信頼関係を基に、「良い子」の部分、「悪い子」の部分などその子のいろいろな側面を自己表現し、セラピストとの関係を通じて自分自身をもっと知り、また容認していくことが大切です。ですから、セラピー中に「良い子でいるのよ」とプレッシャーをかける必要はありません。
- プレイセラピーに限りませんが、セラピーが進んでいく過程で、問題行動が一見もっと悪くなったように感じられる時があるかもしれません。何か気になったり、不安なことがあったら、自分ひとりでお抱えにならずお気軽にセラピストにご連絡ください。
- 大人のサイコセラピーがそうであるように、プレイセラピーにおいては、お子さんがセラピストとセラピーの終結をきちんとした形ですることがととも重要です。ケースによっては、終結自体がセラピーの大きな役割を占めるといっても過言ではありません。セラピーの終結は、今後他の場面でどう人と関わっていくかにも影響をおよぼすこともありますので、突然終結、というのではなく、計画を立てた中で行われることが大切です。ですので、もし引越しなど何かセラピーの継続に影響のあることがありましたら、なるべく早い時点でセラピストにお伝えいただけたらと思います。
最後に・・・
プレイセラピーは母(父)子並行面接で行われることが多いのも特徴のひとつかもしれません。プレイセラピーによってもたらされるお子さんの変化に適切に対応できるように、またお子さんをもっと理解しサポートするためにも、家族の皆さんの態度や価値観などの変化が必要とされることもあります。また、お子さんがセラピーを始めるにあたっては、いろいろと不安になることも多々あるかと思います。よく分からないこと、心配なことなどありましたら、お気軽にセラピストにお声かけください。ご家族の不安が和らぐことによって、自然とお子さんの状態が改善されていくことにもつながります。今月は大変簡単ではありますが、チャイルドセンタード・プレイセラピーについてお話させていただきました。読んで下さってありがとうございました。
1985年、ウイリアムHフレイ2世博士の「感情的な涙」についての調査研究によると涙には、精神的なストレスを解消する働きがあると考え、研究の結果、涙には、ストレス物質コルチゾールを体外に排出する役目があることがわかりました。そして、コルチゾールのストレスの反応における作用は、血圧上昇、血糖上昇、心収縮力の上昇、心拍数の上昇があることが報告されています。
涙は心の汗だ♪という歌の詞にもあるように、心の汗を流すことって大切だなぁと最近、すごく感じています。
私事ですが、昨年11月に、夫の両親が14年間、飼っていた愛犬(パグ犬のボス)が、死んでしまい、義理の母から泣きながら、「洋子さん!ボスが死んじゃったー!」と電話がかかってきて、それはもう悲痛な義母の泣き声でした。いつもの気丈で明るい義母からは、想像もつかない様子に、私まで悲しくなってしまって、電話口で義母と一緒においおい泣いていました。
そして、この春、娘が一人暮らしをすることになり、先日、引っ越しの手伝いに行きました。片付けも終わって、娘に「これで、ママ、帰るけど 後はだいじょうぶ?」と聞いたとたん、娘の表情がくもり、目に一杯、涙をためて、「お母さん、今しか泣けないから、泣かせて・・・」と、私の腕の中にもたれ、しばらく泣いて・・・その後、すっきりしたのか「もう大丈夫!」と涙をぬぐって、少しだけ微笑んだのでした。帰りの電車で、急に娘の事が心配になり、何度も電話をしていました。
こんな二つの出来事を最近なんとなく振り返りながら、私は、こんな義母や娘をみて、「ああーこんなふうに、泣けるなんていいなぁ」と思ったのです。
これまでの私は、自分に起きた様々な出来事に対し、自分の感情を後回しにして、ただただ日常を続けていくことに精一杯で、感情が鈍くなっていたになっていたようです。そのためか、いつまでも、今もなお、そのことに悲しみ、沈む自分がいることに気づくのです。
ある夜、一人、お酒を飲みながら、映画を見ていた時、いつの間にか、涙が出ていることに気づいて「ああー自分は、こんなふうに泣きたかったんだ・・・」と思ったのです。
そう思った瞬間、後から、後から、涙が流れてきて・・・・
泣いた後で、なんだか、心が落ち着き・・すっきりして・・だけどまだ悲しいのと淋しいのと落ち着いているのと・・・その中間くらいの感じが、あり、今まで、溜まっていたコルチゾールが、涙と一緒に体の外に出たのかなぁなどと思ったりして・・・
毎日が、せわしく流れて、なかなか時間が止まらないから、たまには、こんな風に、思う存分、ありのまま、心の汗を流してみると良いのかなぁと感じました。
あれから、義母は、悲しみを乗り越え、今では、スポーツクラブに行ったり、友達と旅行したりと、毎日を元気に過ごしているようです。そして、娘は、あれから2,3日して、落ち込んで電話があり、2時間近くまた泣いて、それから1週間、心配で電話してみると「もう、眠いから切るね」と素っ気ない娘の態度に、私は、少しの寂しさを感じたものの、「少し元気になったんだ」という安堵感がありました。
みんなが、それぞれ心の汗を流して、悲しみや苦難を乗り越えて、前に進んでいます。 私も、これから、少しずつでいいから、心の汗をゆっくり流し、自分の速さで、前へ歩いていこうと思います。時々は、寄り道しながら・・・♪
ありがとうございました。
こんにちは、4月のメッセージを担当いたします、カウンセラーの斯波です。
え~と、まず最初に、ごめんなさい! 4月のメッセージの掲載が遅れてしまいました。(T_T)私が原稿を書くのが遅かったからなのです。このページを見てくださっている方はけっこうたくさんいらっしゃるとのことで、大変失礼をいたしました。
けれども、原稿を書くのが遅れたために、予想よりずいぶん遅れて満開を迎えた桜の写真を撮影することができました。メッセージに添える写真を考えあぐねていたので、これは良かったです。先月に納富さんが掲載した「咲き始め」の桜と比べてみてください。

完全に「いいわけ」ですが....メッセージを書くのが遅れてしまったのは、単純に、3月(とくに下旬)が大変に忙しかったからです。4月は年度替わりの「節目」で、多くの機関で体制が変わったり、人事異動があったりします。私自身も、いくつかの場所で仕事をしていますが、勤務する曜日が替わったり、勤務場所が変更になったりしました。また、自分自身には変更がなくても、周囲の職員が異動になったりして、バタバタとしていた職場もあります。
思い返してみると、べつに今年だけでなく、4月というのは、毎年バタバタとしているような記憶があります。社会人になる前でも、学生のうちは学年が替わったり、卒業や入学など....やはりこの時期は、自分や周囲の環境が大きく変化する季節でした。 そしてまたこの時期は、日本人なら誰もが知っている「桜の季節」でもあります。日本人は昔から桜が大好きで、この季節になるとたくさんの人が桜並木の下につどって、花の姿を眺めたり、大騒ぎをしたりします。
3月・4月という節目は、新たなスタートの時期です。けれども同時に、お仕事などがとても忙しくなり、疲労が溜まる季節でもありますね。環境の変化―慣れ親しんだ場所や知人とのお別れ、新しい環境に対する不安感や緊張など―によって、精神的にもストレスが溜まる時期です。先月・先々月と、服部さんや納富さんが「心と身体の関係」をテーマにメッセージを書いていましたが、身体が疲れると心までも疲れてきて、考え方がネガティヴな方向にばかり行ってしまったり、イライラ・カリカリした気持ちが生じることが多くなったりしてしまいます。私自身も例外ではなく、忙しさと疲労から気持ちの余裕がなくなり、仕事を終えて家に帰った後も、どこか苛立った気持ちを感じてしまう日などもありました。
そんなふうに身体と心が疲れているときに、ふと上を見上げると、チラホラと咲き始めた桜が。やがて満開を迎え、嘘のように一気に散っていったかと思うと、元気に葉を茂らせる木々が、私を見下ろしてくれています。その、まさに「あっ」という間の変化は、過去のしがらみを洗い流し、私を未来に押し出してくれるように感じます。毎年、桜のかわりゆく姿を見ると、私は彼らに応援してもらっているような気持ちを抱きます。そしてもう一度、また歩き出そうと思うことができるのです。
どうして日本人は、こんなにも桜が好きなんだろう? と考えることが時々あります。そしてまた、なぜ4月が「年度替わり」なのだろう? とも。年が替わるのはお正月なのにねぇ。
それはもしかしたら、この、希望や期待、不安や緊張、疲労や困惑を感じやすい時期に、桜がみんなを応援してくれるからなのかもしれない....などと考えたりします。また逆に、桜が一気に姿を変えるこの時期が「節目」としてふさわしい時期だとみんなが思っているからかもしれない....とも。本当のところはわかりませんけどね。
年度替わりが桜の季節で良かったと思います。私も、桜が大好きです。
こんにちは。カウンセラーの納富です。今年は暖冬でしたが、それでも、やはり確実に春が近づいている感じがする今日この頃ですね。


今日は、先月の服部カウンセラーに続きまして、私も弓道の話と心と身体との関係性の話をさせていただきたいと思います。私も学生時代、弓道をやっていました。(どうも、心理学やカウンセラーを志す人の中には弓道経験者が多いような気がします。精神性のようなものを求めるというところで共通点があるのかもしれませんね。)弓道を通して、私は心と身体の関係の不思議さに触れ、そして心理学への興味が増した面があります。弓道は、高度な技を磨いていく種のスポーツと違い、基本の動作に忠実に、ただそれに集中していく競技です。どんな状況でも、心の動揺などに振り回されず、自分の身体に集中し、基本通りの動作を集中してやるのみです。ただ、それが難しい。そんな体験を通して、元々心理学に興味はあったのですが、心理学への興味が増しました。弓道に限らず、スポーツでは、イメージを取り入れた練習をしたり、メンタル面との関係がよく取り上げられたりしますね。
また別の話になりますが、外国の心理学者の言葉に「人は悲しいから泣くのではない、泣くから悲しいのだ」という有名な言葉があります。これは生理的な身体の反応に感情や考え方もついで反応するという説です。現在では否定されているようですが、心と身体性を考える時、ユニークでなかなかおもしろい説だと思います。私などは冷え性なので、体が冷えてしまうと気持ちまですっかりやる気がなくなってしまうので、冬は、やる気を出すために体をまず温めるようにします。また、以前は、花粉症というだけで春は何だか気が滅入るようなところがありましたが、最近は、逆に、身体的なつらさに気持ちまで振り回されすぎないように考えるようにしています。
皆さんも、身体的にくつろげる事、例えばいい香りを身にまとったり、音楽を聴いてリズムに身を任せてみたり、身体的にくつろげることを通して気持ちを引き立てる事をすでに実践してらっしゃるのではないでしょうか。また、スポーツやお風呂等で身体をリフレッシュさせ、明日への元気にかえてらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
余裕がある時は、身体的に心地よいと感じることを日常生活の中で取り入れたり心がけたりして、心も調節できているのに、本当に疲れてしまったり、元気がなくなったりしてしまった時、忙しさや余裕のなさを理由にそのような事を後回しにしてしまいがちです。そうして、心までどんどん元気をなくしてしまうといった悪循環にはまってしまう時があります。そのような時は、意識的に、身体的に心地よいことを取り入れ、身体的にリラックスしたり、リフレッシュできたりすることをまずやってみるとよいかもしれませんね。
皆さんは、どんな事で身体的にリフレッシュされてらっしゃいますか?
皆様、こんにちは。阿部真里子臨床心理オフィスのカウンセラーの服部です。前回は2005年5月にメッセージを書いたので、およそ2年ぶりのメッセージとなります。2年前に比べスタッフはさらに増え、オフィスが充実してきていると感じています。より多くの方へ、よりよいカウンセリング・サービスが提供できるオフィスになるよう、スタッフのひとりとして取り組んでいけたらと考えております。
さて、今回は私の大学時代の話を書かせて頂きます。私は大学時代、弓道部に所属していました。私の大学時代=弓道と言ってもいいぐらい、自分なりにかなりの時間と労力を注ぎ込んで部活動に取り組んだように思います。現役引退時には四段まで取得することができました。
大学3年生の時、その頃私は主将をやっていたのですが、秋にある最も大事な大会(中関東ブロックのリーグ戦)があり、そこで伝統ある弓道部として不本意な結果を残すこととなってしまいました。当時の弓道部は選手層が薄く、みんな必死な思いで毎週のようにある試合に取り組んでいました。とても長く苦しい戦いでした。その大会が終わってまもなく幹部改選があり私は主将の任を降りたのですが、その後めまいが生じ、ふらふらしてまっすぐ歩けなくなるという症状が現れました。その頃の記憶ははっきりしていないのですが、ひとり暮らしの下宿先でベッドからトイレに行くにもふらふらしてまっすぐ歩けないので壁や柱で身体を支えながら移動をしていたのを覚えています。これはただ事ではないと思い、なんとか実家に帰省して病院に行き、血液・エコー・CTなどさまざまな検査を受けましたが原因不明で、がんセンターを紹介され脳のMRIを受けました。その頃はもうフラフラでかなり弱気になっていて、あぁ…オレはもう死ぬんだと思っていました。結局MRIの結果も器質的な問題はなかったそうで、精神的なものからくる症状だったようです。しばらく大学を休み実家で療養することで自然と回復していきました。
弓道に熱中していたころ私が好きだった言葉に「正射必中」という、正しく引けば必ず中るという意味の言葉があります。学生弓道は大会や試合が頻繁にあり、勝つ(すなわち的に中てる)ことが強く求められるのですが、ただそこで中りに心を奪われると射形を崩して正しく弓を引くことがおろそかになってしまいます。この辺が難しいところで、弓道は心のセルフコントロールが必要な活動だと思っています。私にとってそこが魅力なのだろうと思います。 現在弓具は自室で眠っていますが、弓道は年配になってもできるので、いつか再び弓道に取り組みたいと思っています。そこで自分のペースで弓の道を進み、「立禅」と呼ばれる弓道の深い世界に入ることができたらと密かに夢みています。
新年明けましておめでとうございます。2007年最初のメッセージを担当する黒田と申します。私はオフィスの直接のスタッフではありません。主にこのHPの更新作業を行っています。
新しい年が始まると、なにか新しいことに挑戦しよう!と思ったりすると思いますがいかがでしょうか。自分としては何でもよいのでひとつ没頭できる趣味を持つことをお勧めします。趣味はそれに興味の無い人からすれば単なる無駄でしかないと思いますが、その中で得た経験は大きな糧になるかと思います。
すこし自分の話をすると、おととし、ちょっとしたきっかけでサルサというダンスを習いました。2月ころに初めて、10月にJapanSalsa Congressという日本最大の大会に出場しました。場所はお台場のZEPP東京です。普通に考えるとサルサを初めて半年少しで出てしまったのですから、怖いもの知らずですね。毎週みんなで集まり練習を重ねインストラクターやチームのみんなに助けられ、やっと立った舞台でした。そして自分の所属するチームが世界のSalsaの祭典のLA Congressに選ばれました。結果的にはいろいろあり、LAには行きませんでしたが、とてもいい経験でした。最近忙しく踊りに行くこともありませんが、機会があればまた踊りたいと考えています。

自分のつたない経験からですが、多くの趣味の世界には損得勘定抜きのすばらしい世界が広がっていると思います。始めは遊びだったのが、いつのまにか目標に向かって頑張りそれを達成するという構図を大体のものが持っていると感じています。また続けていくとその世界の第一人者やそれに近い人・また上を目指している人と出会う機会が訪れます。そんな機会を得るとそれがとてもよい刺激になり影響を受け、結果人間として豊かになっていくきっかけになるのではないでしょうか。そしてその趣味がある程度完成されると、今度はまた遊びの領域に戻ってきます。改めて見直す余裕が生まれ、それもまた楽しいのです。もしかしたら、趣味の世界はちょっとした人生の縮図なのかもしれませんね。
新しい年と共に何かに挑戦してみませんか?いままで見えなかった自分との出会いや可能性を発見できるかもしれません!まとまりの無い文章ですがお付き合い頂きありがとうございました。今年が皆様にとってよい年でありますように。